水曜日のお昼前、日差しが強くなってきてふゆの部屋の室温が上がっていたのでエアコン遠隔操作用のスマホアプリで温度調節しようとしたら、エラーが表示されてしまいました。
アプリのお知らせ欄を見ると通信障害が発生している旨のメッセージが入っていたので遠隔操作は諦め、家に電話してふゆの部屋のドアを少し開けてもらいました。
このときエアコンの設定温度を変えるようには頼まなかったのですが、それはこの日の午後は家に誰もいなくなる予定で、下手に設定温度を下げると今度は寒くなってしまったときに温度を上げる手段が無くなってしまい、通信障害がいつ復旧するかわからない状況では危険だと判断したからです。
ドアを少し開けておけば廊下の冷たい空気が流れ込んで、やんわりと室温を下げることができます。夕方になっても普段よりちょっと寒い程度で済むだろう、と踏んでいました。
ところが午後になって室温を確認すると、ぐんぐん下がっているじゃないですか。後でわかったことですが、最初にスマホアプリでエラーが出たとき、エラーとは言いながら実際には設定しようとした（低い）温度に変更されていたのでした。低い設定温度でドアも開いているためどんどん冷えてしまったというわけです。
もう仕事なんかほっぽりだして早引けしようかとも思いましたが、ネットワークカメラで見るとふゆは暖かい大理石の上で寝そべったりして存外快適そうです。まぁ、うさぎにとって暑さは大敵ですが、寒さには比較的強いですしね。
ふゆの様子を見ながら時々エアコンの遠隔操作を試みていると（あ、仕事もしてましたよ）、夕方になってようやく設定温度を変えることに成功しました。とりあえず一安心です。
ただこの時通信できたのはたまたまで、結局完全に復旧したのは22時を過ぎてからだったようです。
障害発生中にエアコンメーカーのTwitterを見てみたら、障害情報のツイートに「会社の昼休み抜けて、ネコの為に温度調整してきました」なんてレスが付いていました。ネコチャン無事だったかな。。。
エアコンの遠隔操作はとても便利なんですが、過信はできないですね。何か冗長性を持たせることができればいいんですけど。
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動画と写真です。
手のひらから食べてくれるふゆはとても可愛いです。そして手が気持ち良い！
