火曜日の夜、ふゆが体調を崩しました。
いつもと同じ時間に掃除を始め、ケージから出たふゆは普段と同じように遊びまわっていました。
そのうち部屋の隅っこの方で足を投げ出して休み始めたのですが、これも別に珍しいことではなく、私も特に気にしないで時折掃除の手を休めては写真を撮ったりしていました。
その時の写真です。
そのうち、やけに長く休んでいるなと思い始めて様子を見ていると、足を伸ばしたまま不快そうに体を捩り(よじり)始め、呼吸が早くなってきました。5年前にうっ滞になったときと同じような様子です。
これはまずいと思い、すぐに獣医さんの夜間救急に連れて行こうと電話番号を調べていると、横になったままおしっこをしてしまいました。ふゆがケージの外でおしっこをしたのは初めてのことだったのでこれはかなり具合が悪いのかと焦っていると、ふいに起き上がってケージに戻っていきました。寝ていたところにはコロコロうんちが数個落ちています。
ケージに戻ったら、夜いつも休んでいる定位置に行き普段と同じ格好でじっとしています。気が付いたら呼吸は元に戻っていて、外で足を伸ばしていたときのように体を捩ったりもせずに落ち着いていました。
ただ、いつもはへやんぽが終わってケージに戻るとまずはトイレに行ってうんちをし、その後干し野菜を食べ始めるのに、この時は何もせずじっとしたままでした。
体を捩っていた時は私が触ろうとすると嫌がる素振りを見せていたのですが、ケージに戻った後はなでなでをすると気持ちよさそうにしています。
危機は脱したようには思えるけど、獣医さんに連れて行くべきかどうか非常に迷いました。
以前通っていた最寄りの獣医さんは夜間救急を受け付けておらず、(その獣医さんがコロナ禍で混雑回避のために診療体制が変わって利用し辛くなってしまったために)最近通い始めた獣医さんは夜間救急があるけれど結構遠いのです。
ふゆは獣医さんの診察はそれほど嫌がらずに受けるのですけど、車での移動はいつも大きなストレスを感じているようです。ですので、車に乗せるのは止めておいた方が良いという判断で様子を見ることにしました。
ふゆの部屋の電気は消して自室に戻り、Webカメラの映像をPCで見守っていると、1時間ほどしたら干し野菜を食べ始めてトイレに行く様子も見られました。その後さらに1時間ほど普段の電気を消した後の様子と変わりがないことを確認して、どうやら大丈夫そうだと思い就寝しました。
朝起きた時も普段と変わらない様子で、トイレには沢山良いコロコロうんちがしてありました。食欲も旺盛で水もよく飲んでいます。
その後は今日まで様子がおかしくなることはなく、元気にしています。
あれから私も過敏になっていて、へやんぽのときにふゆがゴロンと横になるたび、つい身構えてしまいます。
ふゆはそんなことお構いなく、昨夜はこんな格好でくつろいでました。
短時間ではあったけど体になにかしら変調をきたしたことは間違いなく、その原因はよくわかりません。少し詰まったけどすぐに回復したのか、あるいは全く別の症状だったのか。
いずれにせよ、室温や食べ物など今までと変わりなくきちんと管理していくことがまず第一だと思います。
その上で、今回は良かったけどもしまた同じようなことが夜間にあったときに獣医さんに連れて行けるのか、という問題について考えておかないといけません。
改めて、近辺の獣医さんを調べ直してみようと思います。
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今日の動画は元気に遊んでいる様子です。